久しぶりのブログアップです。
今日も当直しています。
今年は夏休みがたっぷりもらえたので、すごく楽しかったのですが、夏休みが明けて仕事に戻ると、なんだか二つの人生を歩んでいるような違和感に襲われました。
あんまりごちゃごちゃ考えなきゃいいのに、通勤時間が長いせいで、行きの電車では「働くとは?」とか「ありのままとは?」とか、「なぜ楽しめないか?」とか難しいことを考えだしてしまうのです。
ぶっちゃけ今の職場にうつってから、元気がない日が多いです。あまり人生を謳歌できてません。
理由を考察します。
・年齢と臨床能力のアンバランスが苦しい、ないし、センスがない
→前者の場合は、続けていれば楽になり、後者の場合はどんどんしんどくなるでしょう。
・前の仕事の内容のほうが性に合っている
→この可能性は大いにあります。ただ、今の仕事の醍醐味を知るにはもう少し働かなければ判断が出来ないでしょう。
・通勤が長い、当直がある、などの勤務条件
→分かっていて自分で選択しました。これは時間が解決する類のことではありませんね。受け入れるか止めるかしか解決の方法はないです。
と言うわけで、とりあえず2年働くことにします。
2年ならもう半年すぎたからあと1年半です。そうやって区切ると結構元気になります。
職場の人間関係は非常によく、先輩には優しく「細く長くやってください」と言われます。
この細く、というのはすごく大事で、ちょいと私は過剰適応気味なところがあるので、なんというか、暇そうに思われてもいい、気が利かないと思われてもいい、まずは自分が受け入れなければなりません。
打たれ弱い私です。打たれ弱さのあまり褒められるように褒められるようにしてたから、打たれ弱いままです。
(例 「長くやってください」に「細く」という注釈がつくだけでも落ち込む始末です。)
タフになりたい。
タフになるためには行動療法です。
なるべく「細く」やります。
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