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裏日記
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患者さんにとっても自分にとっても、治療が難航し辛く苦しい時期はありますが、患者さんにとっては治癒へと向かうための、もしかすると病で失われたものを埋める以上に何か新しいものを得る機会かもしれません。
自分にとっても、この経験がよりよい医療者となるための糧になるのでしょう。

昨日とある場所で、辛く苦しい時期を共に過ごした患者さんの、元気になった姿を見かけました。

今はもう、私の手を離れた方ですが、当時のことを考えると信じられないくらい、自然な会話を交わすことができました。

今まさに辛い時期を過ごしている患者さんたちとも、また彼とのように、街であいさつを交わせる日が来るかもしれないと思うと、とても明るい気もちになれました。





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近所の小学男子との出来事2つ。

その1
我が家からもっとも近い地味目の公園にて。

日曜日、私は娘と夫との3人で遊んでいた。

後から来た小学1年生の男子3人が、とても危ない遊びを始めた。
(なんで詳しく年齢を知っているかって? おばちゃんが聞いちゃったからよ(笑)。)

ブランコの支柱をよじ登って上の棒にぶら下がったり、滑り台の頂上から別の遊具に飛びうつったり。

私は怖くて、ついつい
「見てて怖いんだけど。」とか
「けがしそうだからやめといたら?」とか
話しかけたり、心配してしまった。
そしたら子どもたちは
「こんなん平気や!」
と競うようにさらに危ないことを始める。
たぶん大丈夫なんだろうけど、足を滑らして頭から落ちたらどうしよう、と心配のあまり、その場を離れられなくなってしまった。

夫はその間、娘を連れて少し離れたところにいた。私は単に娘を避難させたんだろうと思っていた。

しかし夫は
「nyamuさ~ん。こっちに来て!」
と私を呼ぶのだ。え~、この場を離れたら心配じゃーん、と思いつつも夫のところへ行く私。

彼は私がそばに来ると小さい声で
「無視しなさい。あなたがエスカレートさせてる。無視したら恥ずかしくなってすぐやめるから。」
と言うのです。

実際、その少年たちは
「なあなあ見て見て!」
と危ない行動を見せびらかしながらこちらに声をかけてきたけれども、私の反応がなくなったら、ものの5分ぐらいでその度胸試しみたいな遊びをやめた。

夫に
「あなたの反応を面白がっているんでしょ。」
「nyamuさんは専門家なのに、こんなことも分からないの!」
と、あきれられた。

うーん。確かに。
理論を知っていても実践は難しいのね。



その2 自宅マンションのエレベーターにて

推定小学3年生(余計な事を話しかけづらい雰囲気なので、詳しい年齢は知りません(笑))の、階下に住んでいる男の子。

私が娘を連れて6階からエスカレーターに乗った時、その子と4階で乗り合わせた。

「こんにちは」
と、こちらから挨拶すると、恥ずかしそうに小さな声で
「こんにちは」
返事をくれた。

エレベーターが1階に着いたら、その子は「開」のボタンを押して、私たちを先に通してくれた。
シャイそうな男の子だったので、まさかそんな親切をしてくれると予想しておらず、びっくりしながら、
「ありがとう」
とお礼を言った私。

だいぶたってから、今度は私1人でエレベーターに乗った時、その少年とまた乗り合わせた。
ゴミ回収の日のだったので、私もその子も大きな袋を持っていた。

そう、その日もまた、「開」のボタンを押して、私を先に通してくれたのだ。

子連れでもないのに! その子もゴミ袋を持っているのに!
ちょっと感動してしまって、
「いつもありがとう」
と大げさ目にお礼を言ってしまった。

ゴミを出してから駅までの道すがら、私は考えた。

彼はこれからも多くのエレベーターで他の人を先に通してあげるのだろうか。
あんな大げさなお礼を言って、強化(←ある行動をまた起こす率を上げる働きかけのこと)してしまったかなぁ。

・・・ハンサムな顔をしていたし、ああいう配慮ができる男子ってもてるだろうな。


中学生ぐらいの時、クラスのシャイな男子にエレベーターで親切にされたら、それだけで恋に落ちそうじゃない(笑)?


以上、近所の小学男子との出来事でした。


*どっちの男の子もかわいいね!


今日は娘を道端で大の字にさせてしまいました。
しかも3回・・・。

あえて挑戦して撃沈したところもあるので、後で振り返って笑うために記事にします。


今、娘は2歳2カ月。
言葉もどんどん上手になりました。
自分でできることも増えました。
おしゃれにも興味がでました。

だからこそ大変なのがこのお年頃。

彼女がおしゃれだと思っているのが、うさぎ柄、花柄、ピンク、ヒラヒラ。
言われるがままにコーディネートすると、林家パー子嬢に仕上がるわけですが、親としては辛いものがあり、ついついコートは紺色でシンプルなものを買ってしまいました。

着ませんね。

無理やり着せても脱いじゃいますね。

毎日上着を着せるために格闘するのが嫌になって、じゃあ買いなおそうじゃないの、あんたが気にいった上着にさ!と思い、今日は2人でデパートに行ってまいりました。

今日は寒かったので、出かける前に何度も何度も上着を着るように説得し、
「いやあよう」
とはねつけられ、紺色が嫌なら他のでもいいからと合服のカーディガンを出すも、中のコーディネートを気に入っているので、上着で隠したくないよう。

着なさい、イヤ、着なさい、イヤ、のやり取りにうんざりしたのか、せっかくファミリアやミキハウスでうさぎ柄のコートを見つけても、
「いやあよう」
の一点張りでした。

もしかしてひょっとして、
「わーかわいいー!」
とか言って自ら選んでくれないかなぁ、と思ったんですけどね。

買って帰れば気にいってくれるかもしれませんが、値札を見ると2万5千円以上。
着ないかもしれないワンシーズン限りの服にこんな値段を出せないなぁ、と思って断念しました。

その後、娘が希望したのでキッズスペース(滑り台が置いてあるだけ)で遊ばしたら、だんだん混んできて、割り込む子、滑らずに立ち止まる子などもいて、娘も私もフラストレーションがたまる一方でした。

かと言って無理におしまいさせたら→大の字

気をそらすためにおもちゃ屋さんで遊ばせて、切り上げようとしたら→大の字

そうこうするうちに12時になったのでランチに繰り出しました。

ここでは娘はなかなかお利口さんで楽しく2人でお食事しました。
野放しにされたよその子(1歳半ぐらい)が、娘のジュースやご飯に手を出すというハプニングもありましたが。
(大人3人子ども1人なのに随分と野放しなもんだ)

普段娘は12時半位に昼寝をするのですが、ランチが終わった時点で1時過ぎていて、それにも関わらずもう一軒子ども服を見に行ってしまい、帰りのバスを待つ頃にはぐでんぐでんに。
そうそう、普段自転車で動くのに、今日は娘の希望でバスにしたんです。
良く考えたら、チビの頃抱っこ紐で乗って以来初めてで。

ぐでんぐでんのあまりバス停→大の字。

避けられるトラブルを自ら買ってしまい、娘に3回も大の字させちゃいました。


でも、娘曰く、今日は楽しかったそうです。


子連れで公園に行くのもだいぶ慣れてきました。

自転車で5分くらいのところに、少し大きめの公園があり、遊具もきれいで雰囲気も明るいので、仕事が休みでお天気の日は、たいてい遊びに行きます。

母親である私はなるべく人見知りせずに色んなお母さんとあいさつを交わし、寄ってくる子どもとは関わることにしています。

うちの娘も2歳2カ月、よそのお子さんが気になるお年頃です。
誰かがブランコを始めれば自分もブランコ、誰かが滑り台を滑ったら自分も、と、同じ遊具で遊びたがります。

3~4歳の少し大きいお友だちが特に気になるようです。
これぐらいだと、女の子だったら関わってくれる子も多いですし、後をついていって、その子の遊びをじっと眺めていたりもします。

今日は4歳ぐらいのお姉ちゃんが話しかけてきたので、少し一緒に遊びました。
女の子はおじいさんに連れてこられたようで、おじいさんはずいぶん離れたところで、こちらに声をかけるでもなくしれーっとしています。

落ち葉を拾ったり、砂場で穴を掘ったりなんやかんやと遊んでいたら、その子のおばあさんが買い物から帰ってきて合流しました。
おばあさんは決して感じの悪い人ではありませんが、あの世代にありがちな、ちょっと抑制が取れてきて、わーわーしゃべっちゃう傾向がありました。

「ノロウイルスが心配だから砂場遊びはあんまりさせたくない、だってこの公園犬を連れた人も多いしね。」

と言っていて、まあ、こっちも犬猫がおしっこしたりも承知の上で砂場遊びをしてるわけで、そういうのも含めて子どもの体を作ってるわけで、それにしてもノロウイルスって犬猫からうつるって聞いたことないけど、でもこっちの勉強不足かもしれないからなぁ、なんて思いながら愛想笑いを返しておきました。

「早く帰ろう」と言われても、女の子は聞こえないふりを続けていましたが、砂場遊びをさせたくない人の孫と
一緒に遊ぶのもしんどいなぁ、と思って、
「おばあちゃんが帰ろうって言ってるよ」
と、女の子の耳に当然届いていただろうメッセージをリピート、見ず知らずの私に繰り返されたことで、その子も渋々帰って行きました。

帰宅してからネットで調べて、
「やっぱりヒト・ヒト感染しかないわな。」
と確認した私でした。

それにしても、犬・猫からうつったら大騒ぎになるに決まってるのに、その場で自信が持てなかった私はちょっととぼけてるなあ。

NHKの『ハートをつなごう』という番組はなかなか面白いのですが、みなさん見てますか?
この番組でミュージカル『RENT』の紹介があり、司会をしているソニンちゃんがヒロインを演じているとのこと、とても面白そうだったので、兵庫講演を見に行きました。

RENTは、80年代のニューヨークのイーストヴィレッジを舞台に、夢を追いかける若者たちの貧困、HIV、ドラッグ、同性愛、少数民族などのテーマを盛り込んでいます。私は全然知らなかったけど、大変有名なブロードウェイミュージカルで(もともとはオフブロードウェイ)、映画化もされています。
日本でもキャストを変えながら3回目の講演です。


ほとんどのセリフに節回しがあり、とことん!ミュージカルでした。

基本的に重たい内容だから泣きどころもたくさんあったし、全員の大合唱は鳥肌モノだったし、とーてーも歌の上手いキャストの方もいたので3時間弱の講演は十分に楽しめましたが、英語の歌を日本語訳しているからなのか、もともとそういうものなのか、セリフが聞き取れないことも多く少し話が見えにくいところがあり、帰宅してからネットで調べてようやく分かったこともありました。
(少数民族の問題を扱っていることは、日本人キャストだから全然気がつきませんでした)

とーてーもー上手い人がいる一方、ちょっと音が外れる人もいて、まあ絶叫系なので、音程のキープをするのは相当難しいことなんだろうけど、でも気になって、ソニンちゃんはちょっぴりコブシ入ってるところも気になって、果たしてオリジナルはどうなんだろうと、CDを購入して聞き比べることにしました。


今ではHIVもいい薬ができたし、同性愛への理解も進んだような気もするけど、80年代よりいい時代になったのかと言われれば分かりません。

ここ日本では、貧困の問題は深刻化していますね。




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