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裏日記
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また新しいことに気づいてしまった。

思春期になると、女子教室移動からトイレに至るまで、友だちといっしょに行動しようとする。
実際、あの頃は、そういうことをいっしょにできる人が友だちなのだ。
本当に馬が合えばクラス変えしようが友情は続くわけであるが、そうでもなければその友情はフェードアウトする、よくあることである。

娘が入院した(いつものレーザー、4回目)。
娘を一人にはできないので、入院中は私がトイレに行きたい時も、お茶を買いに行きたい時も、全部娘につき合ってもらわないといけない。
「トイレ一緒に行こう。」
「悪いけどお茶買いに行くのついてきて。」

娘はまず間違いなく、
「いいよ!」
と返事をしてくれるのだ。

なんか似たような経験しているなぁ、と思い出したのが、思春期時代の連れションだったというわけです。

というか、「思春期にこれの練習をしていたのでは?」
というのが今日のバ仮説。
小さい子どもがいると、子どもを放っていなくなったら危険です。狩猟採取時代だって、母親が子どもを置いてスタスタ行ってしまったら、子どもは動物に襲われたり、崖から落ちるといった事故に巻き込まれるリスクが上がるわけで。
だから常に一緒に行動する癖、あるいは習性をヒトは、特に女性は持っているのではないでしょうか?

そう思えば、やたらと息苦しい(当時は息苦しさに気づきもしなかったんだけど)思春期時代も、自然に思えてくる私でした。

ところで、最近ipad2を買ったので、今日は病室からブログをUPしています。タッチパネルにまだ慣れないので、時間がかかるわ(^-^)/
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チンパンジーの子どもの遊びを観察すると、オスはプロレスごっこを好み、メスは赤ちゃんをいじりたがるんだとか(これは事実です)。

娘の観察はもちろん、以外にも赤ちゃん時代から知っている数人のお友だちを観察していますが、やはり女の子は「より」ままごとが好き、男の子は「より」電車や車が好き。

チンパンジーがそうであるように、ヒトも生まれついての認知特性の性差、脳の生物学的な違いがあるとしか思えません。


うちの娘はピンクや赤色が好き。男の子のお友だちは青や緑が好き。
確かに、生まれた時からうちの子はピンクや赤を着る機会が多かったし、お友だちは青や緑を着ていました。

でもでも、男の子だって女の子だって大好きな「お母さん」は色んな色を着ているのに、どうしてこんな幼い(2歳前後)のうちから好きな色に差があるのでしょう?

これも、生物としての生き残りに有利な特性として取捨選択されてきたのではないか、例えば男の子は青い空に飛ぶ鳥や、緑の森に住む動物を狩りに行くために、女の子はピンク色した赤ちゃんを抱き、あ、黒い肌もあるわけだからもしかすると、赤ちゃんの口に乳房を含ませるための、ごくごく初期の準備として、好きな色に性差があるのかもしれません(ここはバ仮説)。


近所の小学生女子の間で水色のランドセルが流行っているのを見ても分かるように、 成長していくにつれ文化的、学習的な影響が強くなります。
それはそれで面白いですが、赤ちゃんや幼児の観察は、遊びや好みの生物学的性差が多く見れて、ものすごく面白いですね~。


娘が赤んぼの頃、うちの子って活発だな、好奇心旺盛だな、と感心するとともに、ほんの少しだけ不安になりました。

例えば、以前報告したことがあるかもしれませんが、まだ寝返りがうてないくらいのおチビの頃、彼女は背バイをして移動していました。
背バイは定型発達のバリエーションではあるけど、割とレアらしいのですが(びっくりして調べました)、彼女の運動能力と、「移動したい!!」という強い意欲と、我が家の子育てスペースの構造がそろって、初めて成しえたことだと思います。


ハイハイもすごいスピードだったし(時期も早かったけど、とにかく速度が速かった)、つかまり立ちを始めた時は、「上から見たい!!」という彼女の心の声が聞こえてきそうな勢いでしたし、伝い歩きもすごくすばやく、そういう選手権があったら大阪代表ぐらいいけたかもと思うくらい、あ、これは冗談ですが、とにかく速かったです。


あんよがだいぶ上手になってきた1歳直前、学会スタッフの打ち合わせで国際会議場に娘を連れて行ったことがあるのですが、誰もいないガランとした広い廊下にて先輩医師と打ち合わせをしていたら、娘は目の前にまっすぐ広がった道に大興奮してしまって、どんどん歩いて行ってしまい、どこまで行くかと見ていたら、ついには見ていられないぐらいに遠ざかってしまって、打ち合わせを中断してダッシュしたこともありました。

彼女が2歳3歳と歳を重ねて足が早くなったら、私は追いつけるだろうか?、と、一抹の不安を覚えたものです。


ところが、保育園に入園した1歳半ごろから、だんだん落ち着いてきたのです。


新しい場所に行くと、様子を見る時間がたっぷりとられるようになりました。
公園のような広いところに行っても、駆け出すには躊躇しますし、お友だちの家に遊びに行っても、しばらくは私にまとわりついています。様子を見渡して、安心してから遊び始めます。
滑り台も、以前の方が大胆に滑っていましたが、最近は高いところが怖い、ということも分かってきたようです。

駅などの人が多い場所でも、大体は手をつないでくれるので、特別な難しさはありません。


状況を見渡したり、行動を抑制したり、少し待って考える脳の機能が成長したのだと思います。


この娘、眠たい時には荒れます。
その荒れ方が特徴的です。


でっかい声でよくしゃべり、テンションは高く、親の言うことはちっとも聞かず、次々とおもちゃに飛びつき、一見すると楽しく遊んでいるように見えます。
でも眠いのです。
自宅でこの状態になった時に上手く布団に誘えば、ものの5分でバタンキューです。

外出中で、昼寝がうまくいかなかったときなどは大変で、お店の陳列物を次々と触ったり、走り回ったり、行動の統制がとれなくなります。


眠気が彼女の前頭葉の働きを鈍らし、本能むき出しになっているように見えます。


対策はただ一つで、大人が娘の生理的なリズムに合わせてスケジュールを立てることです。


さて、ここからがバ仮説です。

娘の根っこの気質は、大胆で、新規探求心が強いのだと思います。

それをより高次な脳の機能がコントロールしつつあるのだと思います。
将来的に彼女がどんな性格の女の子になるのか、とても楽しみですが、娘は脳の抑制をとってしまう、アレには相当気をつけた方がいいでしょう。

アレとは、お酒!!

お酒を飲むと、誰しもちょっとタガが外れるものですが、娘はもしかすると、後で後悔するくらい外れちゃうのかもしれない、と思ったのです。

(例えば、前々から気になっていた上司のかつらを確認するとか・・・。)


赤ちゃん時代と、幼児期初期の行動の変化からのバ仮説でした。





<補足>
好奇心は強く、色んなものに興味しんしんで、親の行動の真似、たとえばお化粧や料理などをしたがるといった形では続いています。

危ないことが全部分かっているかと言うと、全然そんなことはなく、例えば我が家の前は国道ですが、娘にとっては慣れた道なのか、手をつなぐのを嫌がります。(もちろん、どれだけ嫌がっても無理やり握っています)

好奇心の強さは、母である私の中にもあり、親子で似ているなぁと思います。
うちの親曰く、娘と私は赤ちゃん時代の様子が随分異なるようです。私は娘よりは随分大人しい赤ちゃんだったらしいのです。
これについては、気質よりも、運動機能の違いが大きいと踏んでいます。

昨日は仕事がハードだったので、今日はふざけた記事を書きます。

先日、さんまの『ほんまでっかTV』という番組に99の岡村くんが出ていていました。脳科学者や心理学者や軍事評論家やらの様々な専門家に相談ごとをする、という企画で、岡村君の「今すぐにでも結婚したい」という相談に、みなさん面白半分で答えていました。
私の助言の方が面白い、と夫が褒めてくれたので、ブログにアップします。


前置きが長くて済みませんが、本気の本気で助言するとしたら、あなたを診察したことがないから分かりません、と答えますし(つまり助言なんてできない)、主治医だったとしたら、そもそも結婚すれば安らげるかどうか、そんな大事な選択を病み上がりすぐにしていいのか、という点について話すと思います。

(岡村君が私が想像するような状態であれば、結婚ではなく、犬や猫を飼うことを勧めるかもしれません)



「岡村隆史さんへ」

先日、さんまさんや今田さんが言っていた

「ボインが好き」
「性的に積極的な女性に対する嫌悪感がある」
そしてあなたがご自身でおっしゃっていた
「病気の間、お母さんに手を握ってもらわないと眠られなかった」

というお話から、あなたは女性に対し、絶対的な母性を求めておられると感じました。

聖母を求めているのに、聖母から性を感じたらば、さぞかし苦痛でしょう。

あなたが気にいった女性が、あなたを男性として見られないというのも、あなたがあなたを男性として見ない女性を無意識的に選んでいるのです。
あなたは、パートナー(性的対象)を求めながら、性的な女性を嫌悪するという、相反する感情があるのです。
これがあなたの混乱の原因です。


さて、そんな岡村さんに私がお勧めしたいのは、アジアンの隅田美保さんです。
彼女は35歳にして処女を保っておられる稀有な存在。
多くの芸人さんが
「性格がいい」
と太鼓判。

あなたの求める聖母性に合致するのではないですか?。

光浦さんは≒バージンとのことですが、彼女は長年の仕事のパートナー、今から生活のパートナーへと役割を切り替えて行くことは大きな困難を伴うのでお勧めできません。
そうそう、森山中の黒沢さんは処女と聞きましたが、彼女のプライベート空間は非常に不潔とのこと。岡村さんは不潔恐怖症状があるので(かなりの潔癖症だそうです)、ハードルが高いかと思いました。


彼女はあなたと同じ職業です。あなたの仕事上の苦しみを誰よりもわかるでしょう。
そしていわずもがな、あなたの方が格上です。隅田さんは恋愛対象としてあなたをみることができないほど、あなたを尊敬しています。

あなたを尊敬してやまない隅田さんは、2人の生活に時間的猶予をくれるでしょう。

時間的猶予とは。

他人同士が生活すると言うことは、とても難しいことです。完璧主義である岡村さんにとっては、いろんなことが引っかかるかもしれないし、パートナーにきつく当たったり、無理に我慢してしまうことも多くあるでしょう。
パートナーに執着するあまり、ありもしない浮気の想像までしてしまうかもしれません。

我慢するのではなく、怒りをぶつけるのではなく、話し合い、譲り合いながら新しい生活を築き上げて行くのです。これには時間がかかりますが、絶大な尊敬があれば、パートナーは辛抱強くあなたを待ってくれるでしょう。
優位な立場にあるという安心感は、心配性のあなたの心にも余裕を持たせ、本来のあなたの優しさを引き出しやすくなるかもしれません。

もうひとつ、性的な関係に入っていく際の違和感にもお悩みでしたね。それはもちろん、あなたが聖母を求めていることと関係しています。
この解決は比較的簡単です。
結婚後、初夜を迎えると言う、伝統的なスタイルを踏襲するのです。

形式と言うのは、恥ずかしさや違和を乗り越える原動力となるものです。使わない手はありません。


そして最後に。
完璧主義のあなたが、仕事の質を落とすことは難しいかもしれません。
せめて量を減らしてください。
そして隅田さんと家事を半分こして、彼女が洗い忘れたシンクのくすみを、自分が当番のときに落としてあげてください。

隅田さんも仕事を辞めてはいけませんよ。
もちろん、あなたは隅田さんの仕事をチェックしてはいけません。



最近は病院からのアップばっかりです。

今日のお題は「無駄にハンサム」。ハンサムに無駄があるか?

うちの夫のいとこその1はダルビッシュに似てハンサムである。いとこその2は小泉孝太郎に似てハンサムである。その1のダルビッシュは、結婚して初めてだんなの実家でお正月を迎えた時に、気を使っていろいろ話しかけてくれたりもしたし、気も使えるハンサムだからさぞかしもてることだろう。その2の小泉孝太郎は、ちょっと変わった子だが、肌もきれいでゆで卵のようだ。
うちの夫も背が高いが、いとこも背が高い。

今回夫から聞いたのだが、はとこにさらにハンサムがいるらしい。ダルビッシュが脱帽しているそうである。


夫の親戚がハンサムであってもいいことは何一つない。

夫の実家は目の保養をするような場所ではないし、「○○の嫁は不細工やのう」とか言われてやしないか、なんて、無駄に気を使うことが増えるだけである。
さらにハンサムという夫のはとこにはまだお目にかかっていないが、「ほんとにハンサムだぎゃ」と、おもわずお国言葉で呟いてしまっても夫に恥をかかせるので、会いたくはないのである。

(私は検診のバイトの時に、すごくハンサムなホテルマンを聴診するとき「ハンサムだ」と独語してしまった前科がある)

というわけで、夫の親戚がハンサムなのは、美の無駄、という結論に達した。


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