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裏日記
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昨日は子どもを寝かしつけながら一緒に寝てしまったので、朝は早起きです。
これ以上寝ると腰が痛くなるから5時起きです。

子どもの寝かしつけで一緒に寝てしまう率は高く、夫が帰宅する11時ごろにがんばって起きると、その後寝られなくなります。
昨日も一昨日も、起きずにそのまま寝てしまいました。

妻子が寝静まった家に帰宅する夫はかわいそうに、風邪をひいています。


早起きして空いた時間を持て余し、普段見て回らないような有名人のブログを見て回っていました。
その中から、辻ちゃんブログの感想です。

辻ちゃんは、最近首の据わっていない子をおんぶした写真をUPしていたとかで、某掲示板でバッシングされていました。
彼女はブログの記事は絶対自分で書いているし、彼女なりの必死ぶりが伝わってきます。
赤ちゃんの手のひらのゴミをどうやって取ったらいいの~、と辻ちゃんが質問して、200人以上の読者がアドバイスして、辻ちゃんから上手くいった報告があって、と、コミュニケーションは双方向性でした。

辻ちゃんががんばっているから私もがんばろう、と思ってる若いお母さんもいるのでは?

子どもの虐待防止のために大事な事をあえて二つに絞るなら、子どもがかわいいと思う瞬間がたくさんあること、なるべく気楽に子育てすること、だと思います。
辻ちゃんは、子どものかわいさをよく知っていて、しかもそれをオブラートに包むことなく素直に表現します。世間であんまりよくない、と言われているようなこともうっかり記事にしちゃう抜けたところがあります。
リアルでなかなか友達ができない孤立したお母さんと、バーチャルで友達になっているような感じすらします。

タレント活動の一環かもしれませんが、ずっと続けているのもすごいです。


もちろん、辻ちゃんのがんばりぶりにプレッシャーを感じたり、私はかわいいと思えない、と悩みを深める母親もいるかもしれません。

万民に役に立つ情報なんてないのですから。




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勤務医の平均給与は、1200万~1400万なんだそうです。

私はフルタイムで、当直をしていたときも、こんな金額目にしたことはありません。
好き好んで公立病院で働いているし、自分の専門は今の保険診療では不採算部門だから~、と納得して機嫌よく働いています。

今は週3日だけのバイト医ですから、今年なんて確定申告したらほとんど所得税が戻ってきちゃうくらいの給料でした(4月から、ってのもあります)。

精神病院の外来は徐々に忙しくなり、とうとうお昼御飯を食べる時間もなくなりました。

遠いから通勤時間もかかるし、お給料も安いけど、私の専門性を生かせるし、やりがいがあるし、地域で患者を支える最後の砦だし、スタッフみんなが私を大事にしてくれてるし、満足して働いています。

もう一件の大学保健管理センターのバイトは、ハッキリ言うとのんびりしていて、患者さんたちも軽い方たちが多く、時間が短いのにお給料が病院と同じだけもらえて、「おいしい」バイトです。
さらに困るのは、って困るわけじゃないけど、専門性まで生かせて、「やりがい」まででてきてしまいました。


昨年末、24年度からは、おいしいバイトを辞めて週に3日、前の前の職場をお手伝いすることに決めたのですが、少ない少ないと思っていた病院の給料よりさらに少なく金額を提示されました。
でも、まあ、うーん、いいや、お金じゃないし、と思いました。

しかし実は提示よりもさらに減ることが分かり(勤務時間が7時間なので)、ここにきて激しく悩み始めました。


まあいいや、まあいいや、と思っている間に、私の年収は医師の平均給与の半分ほどになってしまう(バイトだけど。でも週に5日働くのよ)。
ほんとにいいのか??
いくらお金のことを気にしないっていっても、限度はないのか?
重大な責任を負わされ、高い専門性を必要とする仕事なのに、どうしてこんなに安いのか?
なぜ雇用主である自治体はこの格差を放置しているのか?それは結果として医者がみつかるからか??
こんな気持ちのまま、楽しく働けるのか?

などなど。

仕事を決める時、いろんな要素があります。代表は

・やりがい
・義理人情
・条件 (拘束時間、お金)


自分で言うのもなんですが、私は義理堅いところもあって、義理堅いのか過剰適応(嫌われたくない・勇気がない)なのかも微妙ですが、お金のことを考えるとややこしいのでほっといた、という問題があります。


最近、病院の方のバイトの件で、大学院生の先生とやり取りする機会があり、ちゃんと考えて交渉して偉いな~、と思ったり、M3で、どこかのDr.の悩み相談(自分より後に入った経験も短い医者の方が、勤務時間が短いのに給料が随分高い)を読んだりして、それに対するアドバイスが「自分でちゃんと交渉しなさい」「嫌ならやめなさい」ばかりだったので、なんだか私って、このままではいけないんじゃないか、と思いました。


「考えろ!スイッチ」が入っちゃったみたいな感じです。
あああ、悩むなぁ~~



2歳5カ月の娘の成長記録です。
色々ありますが、頭に浮かんできたことをとりあえず書き記します。

体の大きさ
身長86cm、体重12.5kgぐらい。

身の回りのこと

箸がなかなか上手に持てるようになって、驚いています。
でもまだまだよくこぼします。
(気をつけている時と、無頓着な時とあるような・・・)
オムツやパジャマのズボンは上手にはきます。Tシャツのように良く伸びる上着だと、一つの穴に色々突っ込んじゃうので難しいようです。靴は自分で脱げるしはけるくせに、帰宅時などは「ママがやる~」と、私に依頼します。
ボタンは実用的にはまだ無理ですが、おもちゃ(ボタンが大きく、穴もゆるい)ならできるようです。
今のところ、手先が器用なタイプです。


数について

あかんぼの頃から、湯船につかったら10まで数えていたので、早い段階でカウントだけはできていましたが、数の概念との結びつきはまだまだです。
ラムネをあげるときに、「1個ちょうだい!」と言うから1個だけあげたら、「もっと!」。たくさん欲しいくせに、「2個にする?3個にする?」と聞くと、「2個!」なんて答えます。
一応、ラムネやらをあげる時は、
「はい、○個」と、数を教える機会にしています。

年齢を尋ねると、
「むむたん2歳」
と指を2本立てて言いますが、それと2つの概念が結びついているかは、言わずもがな。

あ、そうそう、「おかあさんといっしょ」で数字の歌をやってくれたので、数字の1だけ読めるようになりました。


歌や踊りについて

保育園で習う歌、「おかあさんといっしょ」の童謡などなど、レパートリーは増えてきました。
手持ちのCDは繰り返し聞くので、どの曲も覚えているようです。
どこで聞いたか、「バイバイバイヨン」と、氷川きよしを歌うので、CD買っちゃいました。
バイヨンは踊りながら歌いますし、他の演歌でも体をゆすっています。
歌は徐々に音程が整ってきたのでほっとしています。
「アイアイ」や、「やまびこ」のように、2人でかけあう曲も、母と楽しめるようになりました。
踊りは、歌のお姉さんの真似をしたり、オリジナルな振り付けで踊ったりしています。昔のアイドルみたいな感じで、ぶりっこです。


言葉について

「どんどん上手になる」のに慣れてしまって、ちゃんと観察できていません。
とはいえ最近「お!」と思ったのは、

「○○くんにお目目イタイイタイされた」
と親に報告できたり、
「図書館(閉まってて)残念だったね」
と、数日前の回想をしたことです。

親が聞くと、お名前は?、何歳ですか?、には答えられますが、ママ友の質問には答えられませんでした。
好きな食べ物は? になると、頭に浮かんだ食べ物の名前を言っちゃうので、この間は「めだまやき」と、食べたこともない癖にのたまっていました。好きな色は「ピンク~」は言えてたけど、偶然でしょうか?。

あ、ちなみに、主客の逆転はまだまだたっぷりしてます。


好きな遊びについて

ままごと(たまごと と本人は呼ぶ)が好きで、お料理を振る舞ったり、ミルクをあげたり、いそいそといろいろやってます。
「むむたん、たまごとが大好きなの~」
とさっきも言ってました。ちなみに今日はうどんを作ってくれました。
一人では続かないので、付き合わされます。ままごとセットと、積み木と、ぬいぐるみを組み合わせて遊ぶので、部屋がぐっちゃぐちゃになります。
母である私が、すぐ飽きるのが問題ですね~。もっと付き合ってあげればいいのにね~。

お絵かき 
そろそろ狭い意味での「殴り書き」は卒業で、何かを描くようになりました。
「むむたん、○○描いてるの~」
と、言いながら、クレヨンでぐるぐるしたり、塗りつぶすような描き方をします。
字を書いてる、と言いながら、それらしい雰囲気でペンを走らせていることもあります。
字は読めませんが、どれが字かは分かるので、
「これは○○って書いてるの」
と、適当に読んでくれることがあります。歯ブラシを見せながら、「アンパンマンって書いてあるよ」と言うので(アンパンマン柄)、見せてもらったら「LION」と書いてありました。

公園
ブランコに、ただ座るだけじゃなくて、後ずさりして勢いをつけて乗る技を、いつの間にか身につけました。
砂場では、型に砂をつめて形を作ったり、山を作るのが楽しいようですし、ままごとになることも多いです。
自作の凧を持って走り回ったり、ボールを蹴るのも楽しんでいます。


お手伝いという名の、母のマネが大好きです。
洗濯物干し、ふろ掃除、その他もろもろ私がやっていることを何でも手伝いたがり、正直大変です。レジで品物を渡したり、受け取ったりするのも大大大好きです。
役に立つ頃には、手伝ってくれないんだろうな~、と思いつつ、できることはさせています。
それから、お父さんへの世話女房ぶりもすごく、朝はハンカチ持った?携帯持った?と付きまとい、まだ充電器にくっついている携帯を無理やり引っぺがして渡そうとしたりします。


髪飾りが異様に好きで、
「耳の上で縛って」
「おでこで縛って」
と、一日に何度かヘアスタイルの変更を要求されます。
何度か書きましたが、リボンやらお花やら、とにかく女の子らしモノが大好きなのです。


保育園の先生のマネ
まだまだ1人遊びが苦手な娘ですが、先生のマネは1人でやっていることの方が多いです。
絵本を見せながら
「みんな見える~」「こっちがいいかな~」
とか、再現遊びやってます(母のマネとは趣旨の異なる遊び)。

そうそう、保育園の担任の先生が大好きのようで、
「N先生とお散歩行った」
「M先生がごはんモリモリ食べた」
など、よく報告して切れます。きっととても良くしていただいているのでしょう。ありがたいことです。


絵本は、ノンタンやミッフィーが好きですが、なぜかお化けモノも大好きです。今日図書館で借りてきた「ノンタンがんばるもん」、早速10回ぐらい読まされましたが、
ノンタンがブランコでお怪我して、お医者さんで治してもらう、という内容をちゃーんと理解していたので驚きました。
先週はまだこんな理解の仕方、できていなかったような・・・。

なかなか書ききれませんが、どんどん成長していく娘の今日を、文字として書きとめました。


臨床家として成長していく過程で、患者さんから教えられることは限りがありません。

誰にでも、初めて針を刺した患者さんがいるでしょう。
10年選手になった今だってもちろん、初めての症例は続くし、治療が難航する症例では、患者さんに迷惑をかけながら初めての試みを重ね、私たちは力をつけて行っているのだと思います。

一番の師は、患者さんなのかもしれません。


さて、私は今、とある歯科衛生士を教育しています。

精神科医の私が歯科衛生士を教育!?
そのこころは?


要は、私を担当している歯科衛生士が、「ど新人」なのです。


日曜日もやってる便利な駅前歯科。
親知らずや虫歯の治療が終わり、今は歯石取りに通っています。

まずは全体のチェックと表面の歯石取り。次からは歯を6ブロックに分け、歯周ポケットの中の歯石をガリガリやってもらっています。

毎回、1時間以上かかります。
途中で先輩の指導が入ることがありますし、終了する前には必ず、先輩衛生士のチェックが入ります。
だからすぐ、彼女が新人(ないし問題のあるヒト)だと言うことは分かりました。

担当制なので、基本的には同じ衛生士さんがやるんですが、たまに彼女が休みの日に予約をとると、別の方がしてくれます。

かかる時間は30分です。
半分です。

なんで彼女がやると時間がかかるか、分かるんです。

自信がないからか、力がこめられず、一度にガリっと削る量が少ない。そのため、同じところを何度もガリガリする羽目になる。
適切な道具を選べないから、何度も道具を変える。
こちらの様子が心配で(優しいんだろうね)、すぐ声をかけてしまう。
さらには、前やったところが気になって、チェックしてしまう。


正直言って、しんどいのです。
1時間だもの。
痛いし。忙しいし。

何度か心をよぎりましたよ。
担当を変えて下さいって、言おうかなって。

でも、私、こんな風に思ったんです。
「私だって、研修医の時に患者さんに迷惑をかけているんだし、ここでど新人に当たったのも、何かの縁なんじゃないか?」

そして途中から、ある種使命感まで覚えちゃってるのです。

「こいつは私が育ててやる!」
と。
「わしを踏み台にしろ!」
と。


今日は6ブロック目(最後)の歯石取りの日だったのですが、今日は担当が休みで、別の人でした。

正直、今日は楽だったわ~。
あっという間に終わったわ~。

でも罪悪感。最後までさせてあげたかった。

次回の治療が本当の最後で、「歯ぐきのチェックと研磨」です。

フィナーレは、担当に任せますよ。

だって私は彼女の師匠だから(笑)!

専門医のポイントを稼ぐことを目的に、久しぶりに近畿の地方学会に参加しました。
強制されないと(専門医のポイントもゆるい意味では強制だけど)、勉強は楽しいものです。

最近連続して新しい向精神病薬が発売されていたりもするので、ふーん、こんな病気にこんな組み合わせで使うのね~、なんて参考になる話もありました。

お昼ごはんは、祇園の花見小路にある「楽楽」 http://gion-rakuraku.com/ というお店で、ひとりでまったり、懐石弁当を食べました。

3月、大学時代からの友人Aちゃん(タイ人)が日本に来るので、そのお店でお食事会するのですが、ネットで調べて予約をしたお店なので、念のために偵察に行ったのです。
カウンターが10席と、4人座るにはしんどいテーブルが2つだけの小さいお店でした。

空席を挟んで私の隣で食事をしていた男性(たぶん東京の人)が、しきりと板前さんに「おいしくて感動した」話しかけているのが聞こえました。

私は一番お値打ちなお昼の「花籠弁当」を頼み(それ以外はお任せコースになります)ました。
初めに出てきた、カブのすりながしがあまりにもおいしくて、私はハートを射抜かれてしまいました。
次に来た椀物もすべて飲みほし、1人で話しかける相手もいないので、「おいしい」「おいしい」と独り言を行っちゃいました。

隣の男性(空席を3つぐらい挟んでます)が、
「こんなに食べたのに、まだおいしそうに思うよ~」
と、板前さんが盛り付け中の私のところにやってくる花籠弁当を見ながら言うのです。
ありがとう、見知らぬあなた!あなたのおかげで、よりハッピーな気持ちになれるわ♪


花籠弁当は本当に美しくって(HPの写真はへたくそ!)、色んなものが入っていて、おいしくって、とっても幸せな気持ちになりました。

お店の人は気さくな感じで、女が1人で食べに行っても全然大丈夫な雰囲気でした。

最近私は、食べログなど、口コミサイトの星やレビューを見ながら店選びをしています。
食べログの高評価は、外れませんよ。
もちろん、サクラもいるでしょうが、レビューをじっくり読めばいろいろ分かります。
(めったに機会がないので、下調べに力を入れる私です)


お弁当でこんなにすごいんだから、夜の懐石はもっとすごいだろうな~、と、今からワクワクです。
板前さんの仕事が良く見えるように、カウンター席を予約しましたし、Aちゃんとその家族も喜ぶことでしょう。

料理の説明を英訳してあげたいので、HPのメニューから予習をした上に、電子辞書を持参しようと思います。
待ち合わせは、八坂神社の西門にしたのよ~。

我ながらすごい演出よ~。

みなさんも、京都に来た際は、一緒にこのお店に行きましょうね。


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