日記の方向性が定まらず、書いては消し、書いては消し、を繰り返して更新が早速滞っています。とりあえず、以前と同じようなものを続けるのは無理なので、より日記的に書いていこうかとは思っているのですが・・・。
あと、あまりにも読む人が少ないというのも、モチベーションを下げているのかもしれません。
カウンターの刻みが、前の100分の1ですもん。そろそろ宣伝しようかなぁ。
さて、居候中の後輩について書きます。
後輩は家庭医を目指して後期研修も終盤の5年目の医者です。2週間他機関で自由に学んで来ていいことになり、物好きなことに私の勤める診療所に来ました。
研修期間は我が家に居候です。
実は上司も夫も、「後輩は年齢も下なの?」とこっそり私に聞いてきました。
実年齢は2歳半ほどしたですよ。学年は3つ下。
上司にはわけは聞いていませんが、夫は、私と話している様子をみて「あれ?」と感じたようです。
同輩のように話していると。
まあ、それは私も感じてました。
学生時代は先輩後輩の役割分担が合ったので、お互いそれをこなしていたところはあったと思います。私副キャプテンだったし(ソフトテニス部)。
彼女に限らず、大学を卒業して後輩たちも社会人になってから会うと、関係性は変わっています。
初めてのときは変化への違和感は覚えましたが、流れに身を任せればそれはそれで心地いいもんです。
みんなそれぞれがんばって働いて、専門性を磨いて、自分の手で金を稼ぎ…、そういう自信が出て来ているんだと思います。
対人関係はゆるやかに変化していくものですからね。
後輩の居候生活3日目です。
15人の大家族出身の子なので、違和感なく我が家に泊まっています。
なんの問題もありません。
わが夫は、昨日は体調を崩し、今で虫のように丸まっていました(かわいそう…)。そして今日は会社を休みましたから、なし崩し的にみんなマイペースです。
私は長い1人暮らしの後、友人とルームシェアしたことがあります。
大学を卒業し、研修医の1年目を2人で暮らしました。
大学の友人たちは、ケンカするんじゃないか、どちらかに恋人ができたらどうするのか(別にどうもしないよねえ)、と何やら心配しており、私は多分大丈夫だろうとは思っていました。
とは言え、やってみないことには分らないこともあるので一抹の不安は感じておりました。
フタをあけてみれば、ほんとに何の問題もなく、とても楽しい1年間でした。
多分私は、人と一緒に過ごすことが基本的に好きで、あまりストレスを感じないタイプなんですね。
でも、そうじゃない人もいます。
本質的に、人と一緒にいると疲れちゃう人もいるのです。
だから、どうぞみなさん、自分の心に聞いてみてください。
そしてその心の声には素直にね♪
明日から医学生時代の部活の後輩が、我が家に泊まりに来る。
後輩は大学を卒業後、臨床研修で有名な某病院に就職し2年間研修、その後再び後期研修に某病院に移って3年目。
家庭医を目指して5年目の医者であるにもかかわらず、なぜか私の診療所に2週間の研修に来たいと。
ジェネラリストといっても、とにかく何でも等しくジェネラルを目指すのではなく、何かしら詳しい分野を持つものらしい。
それにしてもうちの診療所を選ぶとは…。
マニアックにもほどがある(笑)。
うちの大学には、先輩は後輩を可愛がるという「文化」があり、他府県から後輩が来るというのにうちに泊めないわけにはいかない。
というわけで私は結婚5年目にして、明日から2週間ほど後輩を我が家に泊めるのであった。
とりあえず、人が来ても恥ずかしくない程度に部屋を掃除し、客用布団を干し、買い物に行っていつもよりも冷蔵庫を充実さてるどの準備。
準備をしながら考える私。
お客も自分もくつろげる状態って、どんな???
私だったら、あんまりピカピカな家だと、かえって緊張してしまう。
ホストが「冷蔵庫とか適当に開けていいよ!」と言いつつも、やたらと気を回してお茶を入れたりコップに注いだりしてくれたら、適当に開けられなくなってしまう。
ずっと話しかけられたらずっと話し続けないといけない状況になってしまう。
程よく散らかった家で、程よくサーブされて、程よくほっとかれるのが、一番くつろげるような気がする。
つまり、ホストがあまり気張らないのがいいのではないかと。
つまり、ホスト=私が楽するのが、一石二鳥なんじゃないかと。。。
というわけで、いつもよりはキレイだけど、ピカピカではない我が家を見渡し、満足するのであった(笑)。
私は30代の精神科医です。
同い年でサラリーマンの夫と二人暮しです。
医者といってもクリニック勤務で当直がないし、クリニックの精神科は急変対応がほとんどないので、あまり忙しくはありません。
趣味は読書とブログですが、前のブログはとても「仕事寄り」な内容で、段々本人バレしてしまったので閉じました。
このブログはどんな風にしていこうかな、と只今考え中です。
なるべく物事のいいところをみるとか、前向きな解釈をしながら記事を書いていくと、とてもいいトレーニングになるので、その路線は崩さずに行こうと思います。