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裏日記
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昨日から今日にかけて当直。

昨日が休日明けの出勤だったんだけど、休んでいる間にたくさん入院があったみたいで、病棟は満員御礼状態。
それでも昨日さらに4人の入院があり、しかも女性ばっかりだったから男性病棟にベット借りたり、解放病棟の保護室を借りたりしながら、なんとか必要な患者さんは入院させることができた。

昨晩医局長が当直表を作っていたので、もし女医が妊娠したらどうなるか、という質問をしたら、「当直免除」と即答。しかも「どんどん妊娠してください」だって。うちの病院は、私が史上3代目の女医で、1代目の女医ははなから子持ちだったから、当直免除だったんだって。

うちは忙しい病院だけど医者の数は多いし、来年からは後期研修医も来るから実質増員。
たしかにこじんまりした病院よりは、医者1人に辺りにかける迷惑は少ないかな。

通勤が大変だったら、あんただけ官舎に住めばいい、と言われたんだけど、妊娠して夫とはなれて官舎に住むって、楽になるのかならないのかって、楽にはなんないよね。

官舎から夫が通勤するとして、どれぐらい時間がかかるかも調べてしまった。

ふーん。可能な範囲やな。

今までは、夫の仕事が忙しいから、自分の職場の官舎に夫と共に暮らすなんて考えてもみなかったけど、なくもないな。


いろんなオプションを考えていこうと思います。
フットワークは常に軽やかに。
ほほう、そんなやり方もあったのか、と。

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時どき発作的に子どもがほしくなるのだけど、よくよく考えてペンディングする、というのをこの3年ぐらい繰り返しているような気がする。
たぶん世の中の皆様は、子どもがいるか否かよくよくも考えないのではないかと思う。

不安な要素は大きい。

親元を離れて夫婦二人きり、しかも夫は仕事が人一倍忙しく、私も男職場で働いている。仕事のためにキャリアをあきらめられるか?
経済的には大丈夫か?
親子といえども気が合うとは限らない。さまざまな悲惨な例ばかりをみる日常。(仕事柄)
夫とはうまくいっている。子供は夫との関係の不確定要素。
大丈夫か、地球? というでかい不安。


一方、子どもがほしいという感覚は、理性とはかけ離れている。つきつめて考えれば、抱っこしたいとかにおいをかぎたいとかいう文字どおりの感覚レベル。
感覚を信じて突っ走って、あとはどうにでもしてしまえばいいような気もしてきた。

子どもがいるというのは、最優先が入れ替わるということだ。
最優先が入れ替わるということは、人生が大きく変わることだと思う。

充実した人生という点においては、貪欲でありたいと思っている。
それは子供がいようがいまいが一緒だ。

今日は病院の仕事を休んで、前の職場に行って学会事務局の打ち合わせをした。
そんなわけで、休日にもかかわらず頭のスイッチは「仕事モード」に入ってた。

お昼には打ち合わせは終わったから、そのまま1人でゴージャスランチをいただいて(1人飲茶♪)、デパートで本気ウィンドーショッピングをした。
本気ウィンドーショッピングというのは、あわよくば買うつもりで見てる、の意味ね。
(通勤バックを探しています)

その後は地元に帰って、夕食の食材を買い、帰る道すがら名刺を注文して(医者の非常識→実は名刺を持っていない人が多い。私は時どき持っているけど、職場が変わってから新しいのを作っていなかった。バリサラの夫(新作造語バリサラ⇔バリバリサラリーマン)には唖然とされてた。)、旅行代理店にお金の振込みをして、帰宅してから美容院の予約を入れつつ晩御飯の仕込をして(カレーと焼きナスのおひたし)、デジタルパーマかけて帰って来た。

おそろしく能率のいい一日だ!

いつもの休日にこれぐらい動けたら、我が家はピカピカで、平日用におかずを作りだめして、挙句の果てには習い事なんかもできちゃうんだろう。

でも現実は全く異なる。

だってスイッチが「休日モード」に入っているから。

まずいったん目が覚めても二度寝するから、昼過ぎまで動けない。
たかだか洗濯を始めるのに何時間もかかる。
おなかが空いているのにご飯がないからイライラする。
美容院なんて、うかうかすると半年サボっちゃうもんね。

まあ、必要があるから脳みそにはスイッチがあるんだけどね。

今度某県で学会があるんだけど、学会事務局が準備してくれた航空チケット付きホテルパックに申し込んだのに、満席でチケットが取れなかった。ギリギリ行動な私にしては早めに申し込んだのに。
(正規運賃だと、飛行機代だけでパック代を超えてしまう!)

昨日「予定していたチケットがとれなかった」というFAXを受け取ったから、今日急いで飛行機を抑えることにした。
昼休み、ネットで調べた格安チケットを申し込んだところ、行きは満席、帰りの分しか取れなかった。夕方仕事が終わってから、行きを正規運賃で予約。予約しながらわかったんだけど、私の購入した正規運賃(行き)+格安チケット(帰り)=正規運賃の往復割引 だった。
格安チケットは何かと不便(キャンセルできない、変更できない、会社が怪しげ)だから、正規運賃で往復買うほうがよかったんだね。
 
でもね、今日はいろいろ事前確認しながら行動するのが嫌だったんだ。
なんかさ、目の前にあることをバッサバッサと終わらしたい感じ。


実は最近、生と死をめぐる様々な出来事があった。
私の人生の常として、テンションは上げ気味で急場をしのいでいる。
だからふだんより元気だ。
そしてふだんより粗忽だ。

今日も内線電話をかけ間違えて、薬剤師さんにかけたつもりで、外来中の上司に「○○ってつぶしでOK?」なんて聞いてしまった。
夜になってから上司の部屋を訪ねて、看護婦さんからもらったケーキを横流した。

ミスもミス後のフォローも普段ではしないことだ。

ブログも、正規ブログ裏ブログともにアップしてしまった。

テンションが高めの私は、より直感的に動く。
脳の中にスイッチがあるかのようだ。

たぶんそのスイッチには「しのぐとき」と書いてある。

昨日のこと。

病院へと向かうローカル線で眠りこける私。
何かの気配で目が覚める。

え!!
右手にカマキリが乗っかってる!!しかも大きなカマキリ!

私は思いのほか野太い声で「うわっ」と叫び、やつ振り払う。
やつは1mほど飛んで他の乗客の足元へ。
ふと見回すと、周りの乗客が一斉に私から目をそらしている。

みんな
「あ、あの人手にカマキリ乗せたまま寝てるよ」
と、思っていたんだろうねぇ。

2駅ほど過ぎてから・・・。

私の隣に座っていた若い娘さんが、床のカマキリを指で持ち上げて、一緒に電車を降りました。
そしてホームのすぐ外の木(生垣みたいなとこ)にそっととまらせていました。

かっこええ。

(カマキリなんて触ったことないよ、私)

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