裏日記
し、しまった!
また胎教に悪い本を読んでしまった!
重松清はとても人気のある作家だ。
でも私は数年前に「流星ワゴン」と「ナイフ」を読んだきり。当時思いっきり流し読んでしまったようで、内容も思い出せない。すごく良かった、という記憶がないので他に広がらなかったのだ。
今、うちのだんなは遅れてきた小説ブームで、今まで見向きもしなかったうちの本箱から、石田衣良やら垣根涼介やらを読み漁っている。で、気に入った作家の新しい作品や、抜けてる作品を買い足したりしている。
重松清の「流星ワゴン」が気に入った彼は「疾走」を読みたくなった、というわけ。
「疾走」は平積み系の本なので、私も表紙には記憶があったんだけど、表紙絵を見ただけでヤバイ感じ(しんどそうな内容)に満ち満ちているから避けていたところもあったかも。
郵便局の帰りに古本屋によったら、半額で「疾走」の上下巻が売っていたため、夫も読みたいといっていたし、と購入。
裏表紙の説明文、なかなか切なそうなしんどそうな内容ではあるけど、「感動のフィナーレ」とあるから最後は救われそうだし、ま、読んでみるか。
さて、ここで問題です。(そしてネタばれです)
最終的に救われたでしょうか?それともどん底のまま終わったでしょうか?
答 ぶっちぎりにどん底です。
死というものを解放や自由と考えるなら別だけど。
私、どうしてこんなにドロドロした本ばかり読んでいるんだろう?
お腹の子を鍛えてるんだろうか??
また胎教に悪い本を読んでしまった!
重松清はとても人気のある作家だ。
でも私は数年前に「流星ワゴン」と「ナイフ」を読んだきり。当時思いっきり流し読んでしまったようで、内容も思い出せない。すごく良かった、という記憶がないので他に広がらなかったのだ。
今、うちのだんなは遅れてきた小説ブームで、今まで見向きもしなかったうちの本箱から、石田衣良やら垣根涼介やらを読み漁っている。で、気に入った作家の新しい作品や、抜けてる作品を買い足したりしている。
重松清の「流星ワゴン」が気に入った彼は「疾走」を読みたくなった、というわけ。
「疾走」は平積み系の本なので、私も表紙には記憶があったんだけど、表紙絵を見ただけでヤバイ感じ(しんどそうな内容)に満ち満ちているから避けていたところもあったかも。
郵便局の帰りに古本屋によったら、半額で「疾走」の上下巻が売っていたため、夫も読みたいといっていたし、と購入。
裏表紙の説明文、なかなか切なそうなしんどそうな内容ではあるけど、「感動のフィナーレ」とあるから最後は救われそうだし、ま、読んでみるか。
さて、ここで問題です。(そしてネタばれです)
最終的に救われたでしょうか?それともどん底のまま終わったでしょうか?
答 ぶっちぎりにどん底です。
死というものを解放や自由と考えるなら別だけど。
私、どうしてこんなにドロドロした本ばかり読んでいるんだろう?
お腹の子を鍛えてるんだろうか??
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