裏日記
今日は子どもが発熱したので仕事を休みました。
4月から追加で働きだした古巣で、会議と研修の予定をしていましたが、診察が入っていないので比較的休みやすかったです。
昨日の入浴前、娘のお腹周りが妙に熱くかったので検温しましたが平熱。
夜中に上がりました。夜の時点で今日は休むと決め、本人にもそれを伝えてゆっくり休むように指示したら、ほっとしたのでしょうか、朝は微熱ぐらいになり、穏やかな経過です。
娘が風邪をひいたのは、新生活のストレス(と健診のストレス)が免疫力を下げたに違いないと思っております。
娘は4月から毎日保育園に通うと言うのは覚悟していて、覚悟しすぎてしんどなってる感じです。
曜日はまだよく分からないはずなのに、
「月火水木金保育園で、土日休みだよね~」
と呪文のように言っております。けなげ。
4月3日、大風で大阪は警報が出て、保育園からお迎えコールが入りました。ちょうど帰ろうと準備していたところでしたが、嫌な予感が当たり、電車が大幅に遅れていました。
みなさん近い方ばかりなのか、私が保育園にたどりついたころには娘は一人ぼっち。先生は3人もいたけど。不安でシクシク泣いていました。
この日以降、毎日夕方は泣いています。娘曰く、ママが遅くなったらどうしよう、と寂しいんだそうです。先生が娘をなだめつつ「ママが心配するよ」と声をかけてくれているので、私の顔を見ると「そんなに泣いてないよ」と腫れたまぶたで言い訳するのがまたけなげです。
さて、水曜日が3歳半健診でした。仕事柄、特に興味深い健診です。親目線、仕事目線でお送りします。
事前に問診票やら視力検査やらが送られてきました。家庭での視力検査、例の「C」の字の開いた方角を指す、というアレですが、3歳児どれくらいできるんかな、と思い調べたところ、3歳半では半数以上が通過とどこかに書いてありました。我が家の場合何度か教えると意図が伝わり、視力に問題ないことが分かりました。指さしはしにくそうなので、お手製の矢印を持たせてやりました。これはいい方法だと思うので、機会があれば提案したいわ(笑)。
予診票は、防衛的に書くのと、心配性に書くのはえらい違いが出るだろうな~、と思いつつ、うちはあんまり書きこまない防衛派で。いや、率直って難しいのです。気になることは気になるけど、これはよくあることだろうし、とかね。
私が一番躊躇した質問は「友達と遊ぶことを喜ぶか」という質問ですが、うちの子の場合、尋ねれば「今日は○○ちゃんと遊んだ」とか言うし、誰かが遊びに来る予定を伝えると、喜んで何やら準備するけど、子育て広場とかではよその子はどうでもよくてとにかく私と遊びたいし、子どもがどばっといておもちゃをワーワー取り合っているような場面はまず引きます。
この間、無理によその小さいこと遊ばせようとしたら、しばらく我慢して「帰る!」と言い、自転車置き場で「私はママと遊びたかった!」と泣いてなじられました。
というようなことは、まあ、夫婦で話すことはしますが、保健師さんに相談したいとは思いませんでした。
健診の流れは説明しました。
注射はないこと、身長・体重を測って、保健師さんがお名前は、とか、いくつ~、とか質問することと(練習効果が出ないように、内容はあんまり教え過ぎないようにした)、先生がもしもしして、歯医者さんがお口あーんして、お終い、みたいな感じです。
健診会場では色んなところで「今日注射ないよね~?」と子どもが親に聞いていたり、親がないって言ってもまだ疑っていて面白かったです。
注射をいつもだまし打ちしてるんだろうな(笑)!
ちなみにうちは注射は前日の夕方ぐらいに伝えることを徹底しているので(そんでもってごほうびを一緒に考える)、今日は注射はない、という親の説明は信じてくれておりました。
当日、広間みたいなところでよそのお子さんは遊んでいましたが、娘は私と一緒に座っとく、というので、無理強いしませんでした。そういう子どもは1割くらい、少数派ですよ。
また、娘はすっかり「お姉ちゃんスイッチ」=「なんでもできちゃうわ・た・し」が入っており、順番に呼ばれた際もきびきび返事、尿も自分で提出していました。
計測も自発的、協力的、知能スクリーニングもビシッと決めていました。歯科診察は、よく知らないおじさんの膝の上に頭を乗せなきゃならないからハードルが高いように思いましたが、躊躇をほとんどせず頭を乗せてあーんと口を大きく開けたので、驚きました。
「家では甘えん坊なの」と宣言して、身辺自立系の様々を全て親にやらせたりとか日常茶飯事ですし、ビビりでもあるので、このお姉ちゃんモードとの落差はでかいです。まさにスイッチによる切り替えです。
計測の場所で一緒になった親子、一組だけ気になりました。
子どもの服を脱がさず、計測時はぎゃん泣きする娘を叱るばかりで、疲れ切った顔をして赤ちゃんを連れていたお母さんが気になりました。服を脱がさないのは、青あざかもしれない…。
(ちゃんとT市の保健師さんはチェックしてるよね?。チェックして、手を差し伸べていると信じてるぞ!)
保健師さんの問診は、一見しっかり者の娘と、予診票には心配事を一切書きこまない母の組み合わせだったので、超スピーディーでした。ちらっと見えたけど「問診スピードアップ」のビラが保健師さん向けに貼ってありました。まあね。ドクターがいられる時間は決まっているからね。
うちがいろいろかくしごとをしていても、ここではスクリーニングされないなぁ、と思いつつ、っていうかそんなややこしいことまでは健診の範疇ではないか、と思いつつ、健診会場を後にした私たちでした。
そして知恵熱をだした娘です。
4月から追加で働きだした古巣で、会議と研修の予定をしていましたが、診察が入っていないので比較的休みやすかったです。
昨日の入浴前、娘のお腹周りが妙に熱くかったので検温しましたが平熱。
夜中に上がりました。夜の時点で今日は休むと決め、本人にもそれを伝えてゆっくり休むように指示したら、ほっとしたのでしょうか、朝は微熱ぐらいになり、穏やかな経過です。
娘が風邪をひいたのは、新生活のストレス(と健診のストレス)が免疫力を下げたに違いないと思っております。
娘は4月から毎日保育園に通うと言うのは覚悟していて、覚悟しすぎてしんどなってる感じです。
曜日はまだよく分からないはずなのに、
「月火水木金保育園で、土日休みだよね~」
と呪文のように言っております。けなげ。
4月3日、大風で大阪は警報が出て、保育園からお迎えコールが入りました。ちょうど帰ろうと準備していたところでしたが、嫌な予感が当たり、電車が大幅に遅れていました。
みなさん近い方ばかりなのか、私が保育園にたどりついたころには娘は一人ぼっち。先生は3人もいたけど。不安でシクシク泣いていました。
この日以降、毎日夕方は泣いています。娘曰く、ママが遅くなったらどうしよう、と寂しいんだそうです。先生が娘をなだめつつ「ママが心配するよ」と声をかけてくれているので、私の顔を見ると「そんなに泣いてないよ」と腫れたまぶたで言い訳するのがまたけなげです。
さて、水曜日が3歳半健診でした。仕事柄、特に興味深い健診です。親目線、仕事目線でお送りします。
事前に問診票やら視力検査やらが送られてきました。家庭での視力検査、例の「C」の字の開いた方角を指す、というアレですが、3歳児どれくらいできるんかな、と思い調べたところ、3歳半では半数以上が通過とどこかに書いてありました。我が家の場合何度か教えると意図が伝わり、視力に問題ないことが分かりました。指さしはしにくそうなので、お手製の矢印を持たせてやりました。これはいい方法だと思うので、機会があれば提案したいわ(笑)。
予診票は、防衛的に書くのと、心配性に書くのはえらい違いが出るだろうな~、と思いつつ、うちはあんまり書きこまない防衛派で。いや、率直って難しいのです。気になることは気になるけど、これはよくあることだろうし、とかね。
私が一番躊躇した質問は「友達と遊ぶことを喜ぶか」という質問ですが、うちの子の場合、尋ねれば「今日は○○ちゃんと遊んだ」とか言うし、誰かが遊びに来る予定を伝えると、喜んで何やら準備するけど、子育て広場とかではよその子はどうでもよくてとにかく私と遊びたいし、子どもがどばっといておもちゃをワーワー取り合っているような場面はまず引きます。
この間、無理によその小さいこと遊ばせようとしたら、しばらく我慢して「帰る!」と言い、自転車置き場で「私はママと遊びたかった!」と泣いてなじられました。
というようなことは、まあ、夫婦で話すことはしますが、保健師さんに相談したいとは思いませんでした。
健診の流れは説明しました。
注射はないこと、身長・体重を測って、保健師さんがお名前は、とか、いくつ~、とか質問することと(練習効果が出ないように、内容はあんまり教え過ぎないようにした)、先生がもしもしして、歯医者さんがお口あーんして、お終い、みたいな感じです。
健診会場では色んなところで「今日注射ないよね~?」と子どもが親に聞いていたり、親がないって言ってもまだ疑っていて面白かったです。
注射をいつもだまし打ちしてるんだろうな(笑)!
ちなみにうちは注射は前日の夕方ぐらいに伝えることを徹底しているので(そんでもってごほうびを一緒に考える)、今日は注射はない、という親の説明は信じてくれておりました。
当日、広間みたいなところでよそのお子さんは遊んでいましたが、娘は私と一緒に座っとく、というので、無理強いしませんでした。そういう子どもは1割くらい、少数派ですよ。
また、娘はすっかり「お姉ちゃんスイッチ」=「なんでもできちゃうわ・た・し」が入っており、順番に呼ばれた際もきびきび返事、尿も自分で提出していました。
計測も自発的、協力的、知能スクリーニングもビシッと決めていました。歯科診察は、よく知らないおじさんの膝の上に頭を乗せなきゃならないからハードルが高いように思いましたが、躊躇をほとんどせず頭を乗せてあーんと口を大きく開けたので、驚きました。
「家では甘えん坊なの」と宣言して、身辺自立系の様々を全て親にやらせたりとか日常茶飯事ですし、ビビりでもあるので、このお姉ちゃんモードとの落差はでかいです。まさにスイッチによる切り替えです。
計測の場所で一緒になった親子、一組だけ気になりました。
子どもの服を脱がさず、計測時はぎゃん泣きする娘を叱るばかりで、疲れ切った顔をして赤ちゃんを連れていたお母さんが気になりました。服を脱がさないのは、青あざかもしれない…。
(ちゃんとT市の保健師さんはチェックしてるよね?。チェックして、手を差し伸べていると信じてるぞ!)
保健師さんの問診は、一見しっかり者の娘と、予診票には心配事を一切書きこまない母の組み合わせだったので、超スピーディーでした。ちらっと見えたけど「問診スピードアップ」のビラが保健師さん向けに貼ってありました。まあね。ドクターがいられる時間は決まっているからね。
うちがいろいろかくしごとをしていても、ここではスクリーニングされないなぁ、と思いつつ、っていうかそんなややこしいことまでは健診の範疇ではないか、と思いつつ、健診会場を後にした私たちでした。
そして知恵熱をだした娘です。
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