裏日記
つづきです。
自分の本当のところって、二重三重に覆い隠しているから分からない。私とか、結構自分にウソを付くのも上手いし、”こうでありたい自分”と”こうである自分”の判別が難しい。
私が今回、小鳥を見てげんなりしながらクリアに感じたことは、「M先生には内緒にしたい」ということだ。この感情はあまりにもクリアだったし、内緒にしたいとは自分のその特性を恥じているということだから、結局私は”鳥を見ながら鶏肉を食べられない私”だということが、立証されたのであった。
実は疑っていたのだ。ホントは、鳥を見ながら鶏肉も食べられるし、解剖実習も最初から平気だし、実習で使った発育鶏卵もマウスも、ホントは平気だったんじゃないかと。
大学生の頃の歪んだ”女の子らしさ”への憧れの発露だったんじゃないかと。
大学生の頃、真面目な部類に入る学生だった私は、どうしても動物実験が苦手で、あれだけは途中で教室を抜け出してサボったんだよね。で、サボりながらも、「本当に私は苦手なんだろうか?」と自問自答したり。
「でもこれが”こうでありたい自分”だとしたら、いったいぜんたい誰にアピールしているんだ?私は??」と悩んだり。
私は因みに、馬刺しも鹿のソルベも一口しか食べられなかったんだけど、もし今後日本が食糧難に陥るとしたら、絶対バクバク食べると思うよ。
そのときは、優先順位の変化が起きているからね。
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無題
私の理想イメージはマウスを鷲づかみして、アトロピンを打てる女子、だったのですが私の現実は「毛の生えた動物は触れない」(毛深い人間・男も不可・・・)。確かに誰にアピールしてたんだろう。
ところで卵の実験って何かしたかな?全然記憶にないです。
ところで卵の実験って何かしたかな?全然記憶にないです。
水族館
旅行お疲れさまでした。水族館のマグロを見て、「うまそう」と思う自分は実は血も涙もない奴じゃないかと自問自答してしまいました。
ちなみに米国のディズニーワールドには、魚を見ながら食べるシーフードレストランがありました。まぁ、魚ならいいけど、鶏は確かにキツイかもしれませんね。
ちなみに米国のディズニーワールドには、魚を見ながら食べるシーフードレストランがありました。まぁ、魚ならいいけど、鶏は確かにキツイかもしれませんね。
RE
blue-orchidさま
人生、よくわかんないアピールしちゃいますよねぇ。
発育鶏卵では、インフルエンザワクチンかなんかの実験しなかったっけ?
ライト当てたらさ、殻が透けて羽が動いてたのみて「うわー」となったよ。
がおさま
うーん。私、魚介類には比較的冷たいかも。
生簀を見ながらお刺身食べたりはできそうだし、動いてるタコやイカは大喜びで食べています。
マグロは大きすぎて、わたしのイマジネーションのレベルでは、食欲とは結び付けにくいです(笑)。
人生、よくわかんないアピールしちゃいますよねぇ。
発育鶏卵では、インフルエンザワクチンかなんかの実験しなかったっけ?
ライト当てたらさ、殻が透けて羽が動いてたのみて「うわー」となったよ。
がおさま
うーん。私、魚介類には比較的冷たいかも。
生簀を見ながらお刺身食べたりはできそうだし、動いてるタコやイカは大喜びで食べています。
マグロは大きすぎて、わたしのイマジネーションのレベルでは、食欲とは結び付けにくいです(笑)。
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