裏日記
朝起きたら、TVで箱根駅伝の予選会のドキュメントをやっていた。
拓殖大学陸上部が、1秒差で国士舘大学に負け、去年に引き続き今年も非常に惜しい結果で箱根駅伝に出られなかった。
9位国士舘大学の発表があった瞬間、拓殖大学の選手たちは、大号泣であった。叫びながら、地面に額をこすりつけて泣いている選手もいた。
みごとな泣きっぷりだった(来年応援しようと思うほど)。
私は箱根駅伝の特別なファンとかではないけれど、1年間箱根目指して朝も昼も夜もトレーニングに明け暮れた選手たちのことを思うともらい泣きしてしまった、というのはウソで、人が泣くと涙は強い伝染性があるので、、もらい泣きしてしまったのだ。
もらい泣きはじめた後、1年間の苦労を思う、と順番が逆なわけ。
もらい泣きは、泣くたびに強化される性質もあり、1人暮らししていた頃に「誰も見てないからいいや」と、もらい泣きを解禁したら、結婚後も収まらず、わりと些細なことや、共感しにくい遠い話まで(例えば、定年退職するサラリーマンのドキュメントとか)仕事のようにもらい泣きする私であった。
仕事って、”泣き女”のこと。
私は多分あの職業の才能があるな。
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お久しぶりです。
私も泣き女出来ます、きっと。最近、頓に涙腺ゆるいです。想像で泣けたりするのが昔よりも容易になりました。でも「泣き女」とは言わず、自称「女優」です。
もらい泣きでも涙を流すと、私は何となく癒される気がしますが、どうですか?
もらい泣きでも涙を流すと、私は何となく癒される気がしますが、どうですか?
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