最近書いてないなあ。
忙しいのもあるけど、モチベーションが下がっているなあ。
(モチベーションが下がった理由はいろいろだけど、まあ面白くない話だからいいや。)
さて、なんで忙しいかというと、月末から月初めにかけて、長期仕事を休むからだ。
就職して以来、一番の長期休み。
何で休むかというと、海外の学会に参加するのだ。
学会の場所は南アフリカで、私にとっては生まれて始めての「アジア抜け」だ!!さすがに南アフリカは「地球の歩き方」ぐらいしかガイドブックも売ってなかったよ。
学会に参加という言葉はしっくり来ないな。だって何も発表しないもーん。
観光旅行のきっかけが学会なだけだな。それと、同業の先輩に誘われたというのが最大のきっかけだな。
仕事は、休むとなると前後にしわ寄せが来るので、今しわとりに忙しいのだ。
例えば今日は10月が締め切りの翻訳をしている(なんか週末翻訳ばっかりだ)。
確かにしわ寄せによって忙しいんだけど、それだけじゃないな。なんか実際に忙しいよりも大変に感じているんのだよ。原因はズバリ”長く休むことへの罪悪感”
仕事とプライベートの切り替え、自分は上手いか上手くないか?? 自分より切り替えが上手い人は多いもんだけど、同じ職種(っていうか同程度の責任保持者?)で比べないと分かんないよねぇ。
せっかく長く休むのに、仕事の心配ばかりしていて、なんて不健康!。患者さんに休め休めというのに、自分が休めない精神科医は多いものなのだ。
「あなたは、あなたと同じ状況にいる友人にだったら、どんな風に声をかける?」
これは、患者さんに自分の状況を客観視してほしいときに(ポジティブに捉えて欲しいときに)精神科医が使う決まり文句の1つなんだけど、そうだなあ、今の私だったら・・・
「休んでいる間、何かあっても他の先生が何とかしてくれるよ。お互い様じゃんか。休まない人には他の形でフォローすればいいよ。それにさ、もう出かけちゃったら何もできないんだからさ!」
「仕事とプライベートを両方充実させるにはさ、割り切りも必要なんだよ。なんでも欲しがるのは贅沢だよ。」
って感じかな。わりと厳しい言葉がけをして、背中をバチコーンと叩く感じ。
勇気が要らないくらい休みやすくて、かつナルシストな自分が満足できるような仕事、今後出会うこともあるのかなあ。
○○○@つくばです。
最近、仕事を休むことへの罪悪感がかなり減ってきました。
なんでかな~。
自分が思っている(がんばっている)よりもずっと、まわりはがんばっていることを評価しながらも、無理していることを心配してくれていることに気づいたからかな~。
今はそんな環境です。
かなり、弱ってダメダメなんですけどね。
今の課題は、ナルシスト対策ですかね。
ちょっとつぶやいてみました。
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