さて、またまた日曜日がやってきた。
一週間が早いなあ。今週は送別会その1があります。いよいよ卒業の日は近い。
今週は元同居人が泊まりに来るから、お部屋をキレイにしなければならない。
とりあえず「いつもの掃除」が7割くらい終わったところ。布団のシーツを変えたり、お風呂にカビキラーをしたら(この2つは「いつもより張り切ったお掃除」に分類される)、いつものお掃除残りの3割をする前に飽きてしまった。
このままお客さんを迎えたら、いつもより散らかって見えちゃうよ。
元同居人や親友は客扱いしない、という考え方もありますが。
今週は、BOSSから降ってきた仕事(講演の講師)の締め切りもある。やれやれ忙しいったら。
毎度のことだが、講演会は参っちゃう。準備するのも話をするのもしんどいから。
適当に今まで使ったレジュメを使いまわそう、と思って、昨日ようやく準備を始めたんだけど(ちなみに昨日まではなるべく考えないようにしていた)、今回はオーディエンスがどんな人たちなんかが良く分からんから、作りにくい。
会の中心メンバーは、どうやら高校の先生らしい。
でも、聞きに来る人は、小中の先生やら、親御さんもいるし、看護婦さんもいるんだってさ。
世話役をしている先生は、私が翻訳した(しかもBOSSと共訳)ペラペラの児童向けの本を「バイブル」といいやがった。
マナー辞典でも読み直して欲しい。
最近「おつきあいのマナーとコツ」という本を買ったんだけど(ものすごくいい本だから、いつか紹介します。軽めの女性のアスペの人にいいと思う)、「あまりに的外れなほめことばは、見え透いたお世辞に聞こえます」と書いてあったんだけど、まっさきにその先生の顔が浮かんだ。
さて、本論。
ASDの知識的整理を一通り書いて、どう話を持っていこうか考えていたら、なんとなく、二次障害の話をしたくなった。
思い切っていじめの話にも触れるよ。
私が親だったら、いじめの深刻さにもよるけど、いじめた子がおしっこちびるぐらいの勢いで本気で対応するのと、学校にも本気になってもらうための考えれる限りの手を尽くすのと、自分の子どもには学校を休ませるのとを、組み合わせると思います。
もちろん深刻さをつかむのは難しいと思うけど。
講演ではここまで大胆な言い方はしないけど、
・小さい頃からのコミュニケーション支援(辛いことを親に伝える方法を身につける、辛いことを親や先生に伝えられる信頼関係を築く)
・それによる早期発見、本気の対応、
・不登校も辞さない勇気を
という話し方をするつもり。
これでも結構大胆かな。
「いじめられる側にも問題がある」と教師が思っていたら、定型発達の子は必ず嗅ぎつけますからね。
だから、
・支援者は、障害特性の理解を!
これもむちゃくちゃ大事だ。
がんばりまふ。
<追記>
ものすごい愚痴です。
今度の講演のスライド、ほぼ完成させました。
ホッとしたのもつかの間、さっきメールを開いたら、主催者側から内容についてのオーダーが。
え??今さらですか??
私に寝るなと?私に寝ずに原稿を作り変えろと??
幸い今さらオーダーされた内容は、私がもともと作成したレジュメでまかなえたのですが、このタイミングで内容のオーダーするなんて、無神経だと思います。
私のムカつきのツボを見事に押してくれて、楽しい気分が一気に吹っ飛びました。
まあ、ペラペラな児童書をバイブルとのたまう人ですから、悪気はないのでしょう。
夫に愚痴ったら、「その人は見通したてずに仕事してるんだよ」と、鋭いご指摘が。
私、「先日打ち合わせいたしましたとおり」という言葉が2回も出てくる、カンのいい人が読んだら嫌味な返事を今さっき送りつけたところです。
でも、絶対カンが鈍い人だから、100%嫌味は通じねえだろうな。
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