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裏日記
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カレンダーどおりに勤務させていただいております。だから今日は3連休の3日目です。

周囲から心配されつつも「続けても大丈夫じゃないかな?」と思って続けていた「遅出勤務」、院長の鶴の一声で中止です。今は日勤のみ、しかも通勤緩和措置で、1日7時間労働です。
ありがたや、ありがたや。

妊娠が分かってからしばらくした頃より、異様に唾液が増えていることに気が付きました。
ハンカチで拭いてもおっつかず、最近はタオルを持ち歩いています。今日はタオル3枚目です。
仕事が終わった夕方からきつくなって、今日みたいなお休みの日は、一日中唾液が過剰に分泌されています。
おえっとするつわりほどはしんどくないんだけど、なんかボディーブローのように効いて、気持ち悪いんです。ぬぐいすぎて唇もかぴかぴになってきました。

周りには同じ症状に人がいなかったので、さっきネットで調べたら「よだれづわり」って言うんですって。あまりメジャーな症状ではないのですが、そこまでマイナーでもない感じのつわりみたいです。

興奮して交感神経優位のときは唾液分泌が抑制されるから、仕事している時は楽で、家で休養とっている時がしんどいんだろうね。
さっき試しに激しく歌ってみたらよだれが減りました(笑)。

かといっていつも興奮しているわけにもいかないから。

精神科の薬の副作用で、流涎が増えちゃう場合があるのだけど、これまでは「得られる利益に対しては小さい対価だから我慢してね」と思っていました。
でも実際経験すると、結構しんどいし、もっと共感が示せそうな気がします。

もちろん、医者が患者の経験をしなければならないとか、経験したほうがいい医者になれると思っているわけではないのだけど。
(むしろ逆の場合も多い。うちの科の場合。)

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実は先週の土曜日、心拍が確認されました。
何が言いたいかって、つまり妊娠したわけです。
めでたいことです。

とにかく今はつわりでしんどくて、生きているのに必死な感じ(変な日本語!)です。

今までは仕事中心の生活でしたが、妊娠が分かってから(分かったのは3週間ぐらい前)間もなく体が言うことをきかなくなって、仕事は二の次三の次みたいになってしまいました。
まずすぐ出血してしまって自宅安静だったし。

全てのことの優先順位を書き換え中です。

今まで割り切れなかったことも、割り切らざるを得ない感じです。

賽は投げられたのです。

うちの夫はSEなんだけど、時どき何やら難しそうな試験を受けている。
新婚の頃から「試験勉強しなきゃ」といっては分厚い教科書を買い込み、出かける時にも持ち歩き、そして一向に勉強しない。
こっちはこっちでなんとなしに落ち着かないので、
「勉強するならする、しないならしない、はっきりしてくれ!」
と怒ったりする。

そしてとある休日、どこやらに試験を受けに出かけていき、帰宅すると必ず
「落ちたに決まってる!ちっとも勉強しなかったからねぇ・・」と言う。私は「落ちるくらいなら受けなきゃいいのに」と、冷酷な言葉を浴びせかける。
とはいえ、忘れた頃の合格発表、結構受かっていることが多いのだ。

SEの業界のことなんて、門外漢の私には分からないから、先日夫が「プロジェクトマネージャー」なる試験に合格した時も、「ふーん、おめでとう。良かったね。」で済ましてしまった。私にとっては、いつものように「落ちた落ちた」と言ってて受かってるパターンね、ってやつだ。

世の奥様方で、ダンナと同業種の人は別に多数派ではないだろう。
(たまたま女医の夫が男医であることが多いだけで。)
だから私の反応は世の多数派に位置するもので、まあ、いたし方ないのではないか。

しかし夫は不満だったようだ。

うっすら私も気が付いていたのだ。
夫婦の会話の中に、合格して「完結」したはずの試験の話が、ちらほら出てくることに。
上司が褒めてくれた、とか、一緒に受けた○○くんは落ちちゃった、とか、「上司が部下に取らせたい資格ナンバーワンらしいよ」とか。


そんなある日、海外にいる私の母から電話が入った。母は今、父と共に語学留学中で、1日120分×3回の授業でアップアップしているらしい。
なにげに夫に電話を変わると、二言三言挨拶を交わした後、試験に合格したことを報告し始めるではないか!!
「最近僕ね、プロジェクトマネージャーっていう、難しい試験を受けて、合格したんですよ」
(話題は一応勉強にかけられているらしい)

そうすると母は、側にいる私にも聞こえる大きな声で!!

「すごい!偉かったね!ご褒美かってあげなきゃ♪」

と褒める、褒める。

電話を切った後の夫。若干照れながら
「いやあ、お義母さんが勉強がんばっているって言うから、なんとなく話しただけなんだけどね」



なるほど、これが私に欠けていたものか・・・。
もっと感心なければいけなかったんだね、とコメントすると、プロジェクトマネージャーは結構大変な資格なのに、私の反応があっさりしすぎていて、寂しかったそうだ。


「あなた!すごいわ!!今日はすき焼きよ!!」


repeat after me!
「ANATA! SUGOIWA! KYOUWA SUKIYAKI YO!」

すき焼きは、自分が食べたいときに作っておりました。

夫婦は他人と他人が寄り添うもの。家庭は社会で戦った後安らぐ場所。

結婚してはや6年。
嫁道の道はまだまだ厳しいのだ。

(プロジェクトマネージャーがどんな資格か知らなくとも、褒めて欲しい夫の気持ちを汲み取った母にはまだ敵わない)

先日、33になりました。誕生日には色んなことを思います。

私は自分の行動に勢いをつけたり、思いっきりよく生きていくために、時どき期限を区切ったりします。

まず大学を卒業した時に「医者として10年は働こう」と決めました。
せっかく6年もかけて医学部を出たのだから、6年でやめたんじゃもったいない、多少上乗せして10年。
人様の税金を使って大学を出た(=国立大学を出た)ので、最低でも10年は働きたい。飽き性な私にとっては15年、20年という長い単位では、想像もつかないから、とりあえず10年、10年なら続けられるだろう。
理由はこんな感じ。
その10年まであと1年です。そう思うと、やる気もむくむく湧いてくるというわけで・・・。

27歳で結婚して、結婚すると「子どもは?」とか思うわけだけど、その時「30まではペンディング」と思って、30になったときは「33まではペンディング」と先延ばしにした。
その33には先日なっちまいました。

誕生日だから、新しいものをいくつか買いました。新しいものに感じる幸せって、ベタですが「ウキウキ」という言葉がピッタリです。

11月中に、「土屋鞄製作所」で、ステキな通勤鞄を予約注文。A4がすっぽり入って、皮なのに軽くって、底に鋲が付いていて、ファスナーで口が閉まる、という、わがままな私のニーズを全て満たす鞄です。誕生日2日前に届き、大喜びで使用開始。普段は苦痛の大きな通勤も、新しい鞄でウキウキ。

次に、親から「夫とペアの何かを買いなさい」と、商品券をもらったので、バカラのペアグラスを購入。これは、友人宅で何気なくお茶を飲んで、「このグラスで飲むとおいしい!」と思って、こっそり(?)グラスの底を見たら、Baccaratって書いてあって、ああそうか、これがあの有名なバカラかぁ、ホントにおいしくなっちゃうんだ、と素朴に感心し、おそろいのものを購入した、という楽しいエピソードつき。
ウキウキしながら、お茶も牛乳も飲んでいます。

夫とは誕生日直前の休日に、戦場と化したデパートへ。血みどろになりつつも千鳥格子のかわいらしいマフラーをつかみました。(何故戦場かって、それはクリスマスです。毎年誕生日には巻き込まれます。)
去年買ったコートと組み合わせると、雰囲気が随分変わるので、コートまで新調したようなウキウキ気分に!


その後「カランドリエ」というレストランでゆっくりおいしくお食事をいただきました。カランドリエは、場所もいいし(梅田のど真ん中からちょっとはなれた本町という、大阪のビジネス街にあります)おいしいし、お店の人も優しいし、お値段も許容範囲だし、お勧めです。
おいしい食事は、おいしかったという記憶も楽しめるのでダブルで幸せですね。

自炊、続いておるよ。
今日は肉じゃがとまぜご飯。まぜご飯の具は大根の葉っぱとじゃこ。大根の葉っぱを使うなんて、強化月間ぽくていいよね。

昨日、職場の庶務の人に、年末調整で生命保険料の控除が受けられないといわれ、びっくりした。前の職場では何の問題もなかったのに。
その人がいかにも仕事ができないっぽいタイプので「納得いかないので確認してください」と伝えたんだけど、自分でも理由を推理した。
生命保険の受取人は夫にしているんだけど、あれは配偶者とか子供とか親とかじゃないと、控除の対象にならんらしい。みんな知ってた??

そうかそうか、夫婦別姓にしとるから、ちゃんと関係は「夫」と書いているのに、勘違いしたんだろう。

この推理は当たり。

しばらくしたら庶務課から電話がかかってきて言いにくそうに「プライベートなことをお聞きしたいのですが、正式にご結婚なさっていますか?」だってさ。
そうか、世の中の別姓の人(の一部)は、事実婚で貫くから、保険料も控除してもらえないんだ、と、社会勉強いたしやした。

うちは婚姻届を出しておるので、庶務課が言うところの正式な夫婦でござんした。世の中には生活保護を受けるために書面上離婚する夫婦も、結構な数いるわけで、紙切れはそれなりの意味を持っちゃうんだろうね。

そういえば、私にはニャム男という立派な夫がおるのに、先日職場からもらった書類の配偶者らん、「無」に丸がついていた。訂正しといたけど。

前の職場ではこういうミスはされなかったんだけどなぁ。

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